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    ぱおの部屋へ、ようこそ

    ぱおの部屋は神奈川県藤沢市鵠沼(くげぬま)を拠点に活動しています。

     

    ぱおの部屋というネーミングは、院生時代に出会った書籍『「ぞうさんの部屋」の記録 』(心理相談員と母達の療育日記)からアレンジさせて頂きました。

     

    当時、特別支援学級にて支援活動を行っていたため、子ども達が覚えやすい、発音しやすいネーミングを考え、「ぱおの部屋」として、絵本やパネルシアターを使っての言語発達支援を企画していました。

     

    その後、15年を経て、ぱおの部屋の支援活動は、発達支援から家庭支援へ、子ども達の最も大切な人的環境である母達への支援へと広がりました。

     

    検査やプログラムの導入の難しいケースを担当する中、出会った書籍が、『 精神科医が教える聴く技術 』でした。以降、著者である高橋和巳医師に師事し、定期的なスーパーヴィジョンを受けています。

     

    母達の心が、確実に動いていく場面に立ち合い、心が持つ、人間が持つ、本来の力を実感しています。

     

    ぱおの部屋では、高橋和巳医師が提唱するカウンセリング・メソッドを軸に、カウンセリングを行っています。定期的に、HCMカウンセリングセミナーを受講し、ケースについての理解を深めています。

     

     

    風の木クリニック

    院長 高橋和巳

     

    HCMカウンセリングセミナー

    講師 高橋和巳・野口洋一